鍼灸国家試験落ちた第35回

1. 合格を勝ち取った人たちのリアルな学習時間鍼灸師の国家試験(はり師・きゅう師)は、東洋医学から西洋医学、さらには関係法規まで非常に幅広い知識が問われる試験です。毎年不合格になってしまう方も決して少なくありません。それでは、見事合格を勝ち取った人たちは、普段どれくらいの勉強時間を確保しているのでしょうか。

最も多いのが、普段の学校生活や仕事がある時期で「1日3〜5時間」、そして年明けからの直前期(1月〜2月)には「1日8〜10時間」にペースを引き上げるというパターンです。もちろん、ただ机に向かっている時間だけが重要なのではありません。重要なのは集中力です。働きながら受験する社会人などは、まとまった時間が取れない代わりに、スキマ時間を徹底活用し、質を重視して「毎日3時間」を濃密に継続しています。

 

2. 「落ちた原因」を徹底的に分析する不合格という結果を受け止めるのは非常に辛いものですが、まずは「なぜ落ちたのか」を冷静に分析することが再挑戦への第一歩です。多くの不合格者にありがちなのが、「過去問の答えを丸暗記してしまっていた」「苦手な西洋医学(解剖学や生理学など)から逃げていた」というパターンです。国家試験は同じ問題がそのまま出ることは少なく、少し角度を変えて問われることがほとんどです。そのため、単なる暗記ではなく「なぜその選択肢が正解で、なぜ他の選択肢は間違っているのか」というメカニズムを理解することが大切です。また、模試の成績表を見直してみてください。「東洋医学概論」や「経絡経穴」で得点を稼げても、必須問題や基礎的な西洋医学で足切りに遭うケースが非常に多いです。自分の弱点はどこなのかを可視化し、そこを重点的に補強するスケジュールを立てましょう。

 

3. 「時間」よりも「スケジュール管理」と「勉強の質」1日に何時間勉強するかという「量」も大切ですが、それ以上に重要なのが「勉強の質」と「スケジューリング」です。例えば、朝の通勤時間や昼休みなどの15分〜30分のスキマ時間は、暗記モノ(経穴の名前や東洋医学の五行など)に充てます。そして、夜のまとまった時間で過去問の解説を読み込むといったように、メリハリをつけることが重要です。また、1人での勉強に行き詰まりを感じているのであれば、国試対策の予備校やオンラインの勉強会を活用するのも非常に有効です。厚生労働省のホームページで過去の試験問題や合格基準を確認し、最新の出題傾向を把握することも忘れてはいけません。

 

4. 次の試験に向けたメンタルと生活習慣の立て直し試験に落ちてしまうと、「また落ちたらどうしよう」という不安やプレッシャーに押しつぶされそうになります。大切なのは、不合格を自分の全否定と捉えず、「知識を深めるための猶予期間をもらった」と前向きに捉え直すことです。生活習慣の乱れは勉強の効率を著しく下げます。毎日同じ時間に起き、決まった時間に勉強を始めるというルーティンを作りましょう。適度な運動を取り入れることで、脳の血流が良くなり、記憶の定着率もアップします。まとめ:焦らず、一歩ずつ確実に鍼灸国家試験の合格には、毎日の地道な積み重ねが不可欠です。「みんなが1日何時間やっているか」に過剰に焦る必要はありません。自分に合ったペースで、毎日3〜5時間(直前期は8〜10時間)の質の高い学習を継続できれば、確実に合格は見えてきます。今回の挫折をバネにして、基礎からしっかりと知識を積み上げ、来年の春には見事、鍼灸師としての第一歩を踏み出しましょう!

第35回の国家試験に向けて!

 

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2026年05月18日